2013年1月のSiteCatalystアップデート内容

posted Jan 17, 2013, 2:37 PM by Makoto Shimizu   [ updated Jan 19, 2013, 12:27 PM ]

2013年1月18日のメンテナンスでリリースされた新機能と変更点のうち、おすすめ6点を独断の偏見で紹介します。

1.「イベント前の時間」レポート追加

訪問開始から成功イベント発生までの時間を表示するレポートが新たに追加されました。

この例では、しばらくサイト内を回遊してから「このサイトについて」ページを閲覧したりサイト内検索を実行することが多い、と分かります。
このレポートだけで知見を得るのは難しいので、他の指標と組み合わせると効果的です。活用方法について詳しくは公式ブログの記事をどうぞ。

2. SiteCatalyst 15のダッシュボードの棒グラフに凡例が復活

棒グラフのダッシュボードのみ凡例が消えていた、という不具合が修正されました。

3. s_code.js に計測停止フラグが追加

s_code の最新版 H.25.3 で計測を停止するフラグをセットできるようになりました。以下のようにabortフラグをtrueにすると、サーバーコールが送信されなくなります。

s.abort = true;

開発用RSに記録する必要もない不要データを捨てられるのが便利です。これまでは、s.t()の実行を回避したり、JavaScript の関数を変更したりとハック的な工夫が行われていましたが、公式の手段が提供されるようになって安心です。

4. ReportBuilder の自動バージョンアップ

オプション画面でチェックを入れると、起動時に自動バージョン確認してくれるようになりました。ReportBuilder は急速に進化していて、頻繁に(ほぼ毎月)バージョンアップしているので、自動で更新チェックをしてくれるのはうれしいですね。

5. ReportBuilder で「今日を除外」が可能に

ReportBuilder が4.3.38から4.3.43になり、日付範囲を指定する際に「今日を除外」できるようになりました。未確定の計測途中データを含めたくない場合に便利です。

ReportBuilder でUVの日別詳細を取得可能に

月別や週別の訪問者数を日別に取得すると、日別訪問者数が表示されてしまうというバグが修正されました。

上の例で1/6の月別訪問者数が日別訪問者数よりも1人少ないのは、その人が1/1~1/5の期間にすでにカウント済みで、1/6からは除外されたためです。これはv14までの表示方法と同じで、SiteCatalyst 15の画面上のデータとも一致します。

その他

その他にもいろいろあります。全ての変更点については、公式のリリースノートをどうぞ。

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