SiteCatalyst Ver.15では、すべてのカスタムコンバージョン変数(eVar)がフルサブリレーション扱いになるため、eVar同士でクロス集計ができる、という話でした。 すべてのeVarは実際に何とクロス集計できるのか、調べてみました。
では、Ver.15の場合を見てみましょう。
あまり使ったことはありませんが、v14までのフルサブも同じです。

v14まではフルサブ設定できる変数の数に制限があったので、訪問開始をCookieで判定して、eVarにページ名をセットしていました。 なお「ページの深さ」と「オリジナルエントリページ」はなくなりました。
検索関連に加えて、リファラー(ドメインのみ)も全eVarでクロス集計できるのはうれしいですね。これも、今まではeVarにセットしていました。
キャンペーンと製品は、変更ありません。
「顧客の忠誠度」はつまり、購入回数ですね。ProductとPurchaseを設定しているECサイト向けです。
ここは、v14よりも選択肢が減っています。あまり使うことはないので支障はありませんが。
eVarはこれまで通りですね。あとマーケティングチャネルともクロス可能です。 まとめというわけで、全部のeVarがフルサブになりました。いくつか選べなくなった指標がありますが、大きな問題はなさそうです。 なお、指標としてはすべてのeVarで、訪問と個別訪問者数(指定期間内のユニーク訪問者数)が選べます。 また、パスを計測できない、propとのクロス集計はできない、という点は変わらないので、同じ値をpropとeVarの両方に入れる必要性は残ります。 変数の設計方法が微妙に変わりますね。どう変わるのか、じっくり分析してみる必要がありそうです。 |