Adobe AnalyticsがTableauと連携可能に

posted Jan 27, 2014, 12:22 AM by Makoto Shimizu   [ updated Jan 27, 2014, 12:25 AM ]

要望が多かったAdobe AnalyticsとTableau(タブロー)の連携

その第一弾が、2014年1月17日にようやくリリースされました!

まず、Data WarehouseからTableau形式のファイルを直接配信できるようになりました。

Data Warehouseで作成するリクエストがそのままTableauのデータになるイメージです。

Data Warehouseから配信されたZIPファイルを解凍すると、.tdeファイルが抽出されます。

これを開くと、データソースが設定された状態でTableauが起動するので、すぐに分析できます。

カンタン!

CSVをインポートしてカラム定義をする必要がなくなる

カンタンではなかった時代の手順を参考までに紹介します。

以前は、Adobe AnalyticsのデータをTableauで分析するために、データをCSVやExcel形式でエクスポートしてTableauにインポートする必要がありました。

古い方法:Adobe Analyticsで元データを作る

データの種類や粒度によって、いろいろな方法がありますが、最終的にはCSVやExcelドキュメントとして保存する必要がありました。
  • レポート画面で「ダウンロード」や「データ抽出」を使ってCSVファイルをダウンロード/メール配信/FTP転送する
  • Report Builderを使ってエクセルのセルに直接データを反映させる
  • Data Warehouseでリクエストを作成してCSVファイルをメール配信/FTP転送する

古い方法:Tableauへデータをインポートする

1. データソースを作成する

CSVやExcelドキュメントなどのデータに接続し、各種オプションを設定します。

2. フィールド定義を修正

インポートが完了しても、そのままでは名前が認識されなかったり、文字化けしたり、数字が文字列として認識され、数字に見えるディメンションがメジャー(数値)として認識されたりするので、各フィールドの定義を確認し、必要に応じて修正する必要がありました。

例えば、上の例では、「GeoSegmentation Cities」という項目名が文字化けし、「Unique Visitors」などの指標名(イベント名)が「F2」などに変換されています。
そこで、データソースを右クリックした「データの表示」や、フィールドを右クリックした「フィールドの説明」で内容を確認するなどし、

フィールドの名前や型を変更する必要がありました。

今後はカンタン!

今回のアップデートにより、Data Warehouseから直接.tdeファイルを直接生成できるようになったので、もう面倒な初期設定は不要です。

※名前の頭が一部文字化けすることがあるようですが、判別できる軽度の文字化けなので、サクッと変更できます。

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