SiteCatalyst専用Firefoxアドオン「WATS」が便利

posted Jan 1, 2011, 4:14 AM by Makoto Shimizu   [ updated Jan 1, 2011, 7:03 AM ]

SiteCatalystに特化したパケット型デバッガのFirefoxアドオン「WATS」が手軽で便利です。

WATS Httpfox(比較のため)

優れている点は

ページを移動すると変数もリフレッシュされる

Charlesも同様ですね。Httpfoxはリフレッシュされません。

バラメータ名が分かりやすく表示される

例えば、c2がProp2、v7がeVar7、gがURL、とマッピングされて表示されるだけでなく、グルーピングされて表示されます。一方、汎用的なデバッガではアルファベット順に表示されます。

意味無いパラメータを非表示にしてくれる

AQBやndhなど、計測内容に影響を与えないパラメータが除外されて表示されます。

コールが飛んだ時間が分かる

Httpfoxでは表示されません。

RSIDが分かりやすい

汎用的なデバッガでは、RSIDをURLの一部から判読する必要があります。上記のHttpfoxのキャプチャでは、マウスをURLの上に乗せて表示される生のIMGリクエストをPop-up表示させています。

RSIDでフィルタできる

SiteCatalystにログインしながらテストしていると、SiteCatalystのUI自体に仕込まれた計測内容が表示されるので、RSIDで絞り込めると便利です。

なお、Httpfoxなどでは「2o7」ではなく「ss/rakutencojpmain」のように「ss/」+RSIDでフィルタすると、同じことができます。

公式デバッガとの違い

JSの公式デバッガ(DigitalPulse Debuggerと改名)よりも優れているのは、

  • リンクトラッキングやFlash計測にも対応している

負けているのは

  • H.22以降のs_code.jsだと日本語が文字化けする
  • Prop 50以降、eVar 50以降、event 41以降に対応していない(作者にレポート済みです)

まとめ

Httpfoxより便利ですが、Charles Debugging Proxyほど多機能ではありません。一時的に解析の実装やデバグを担当する開発者や制作者、分かりやすさが重要なマーケティング担当にオススメです。

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