SiteCatalystに特化したパケット型デバッガのFirefoxアドオン「WATS」が手軽で便利です。
優れている点は ページを移動すると変数もリフレッシュされるCharlesも同様ですね。Httpfoxはリフレッシュされません。 バラメータ名が分かりやすく表示される例えば、c2がProp2、v7がeVar7、gがURL、とマッピングされて表示されるだけでなく、グルーピングされて表示されます。一方、汎用的なデバッガではアルファベット順に表示されます。 意味無いパラメータを非表示にしてくれるAQBやndhなど、計測内容に影響を与えないパラメータが除外されて表示されます。 コールが飛んだ時間が分かるHttpfoxでは表示されません。 RSIDが分かりやすい汎用的なデバッガでは、RSIDをURLの一部から判読する必要があります。上記のHttpfoxのキャプチャでは、マウスをURLの上に乗せて表示される生のIMGリクエストをPop-up表示させています。 RSIDでフィルタできるSiteCatalystにログインしながらテストしていると、SiteCatalystのUI自体に仕込まれた計測内容が表示されるので、RSIDで絞り込めると便利です。 なお、Httpfoxなどでは「2o7」ではなく「ss/rakutencojpmain」のように「ss/」+RSIDでフィルタすると、同じことができます。 公式デバッガとの違いJSの公式デバッガ(DigitalPulse Debuggerと改名)よりも優れているのは、
負けているのは
まとめHttpfoxより便利ですが、Charles Debugging Proxyほど多機能ではありません。一時的に解析の実装やデバグを担当する開発者や制作者、分かりやすさが重要なマーケティング担当にオススメです。 |
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