前回はルールを作成して保存しました。 変更内容をレビューし承認保存すると承認依頼が飛び、承認権限を持つ人の「Approvals」タブに承認待ちの件数が表示されるようになります。 ![]() 上の例では、3つのアイテムが承認待ちになっています。 「Approval」のタブをクリックすると、詳細が左横のタブに分かれて表示されます。 変更された部分に色がついて左右に並べられるので、何がどう変わったのか差分の確認がしやすいです。 ![]() 申し送り事項(Note)も見てから承認しましょう。 ![]() ユーザー権限を細かく管理できるDynamic Tag Managementでは、ユーザーの権限を細かく設定することができます。 4種類の権限が準備されています。
配信方法を3種類から選ぶ初回だけ「Embed」タブをクリックし、JavaScriptファイルを配信(ホスト)する方法を選択します。
SLAや社内ポリシー、他の業務フローとの整合性などを考慮すると良いでしょう。 DTM用のタグを入れる上で選んだ配信方法のページの下の方に、Dynamic Tag Management用のタグがあるのでコピーして各ページに入れます。これは初回だけの作業です。 ![]() <head>の中と、</body>の直前の2箇所にscriptタグを1行ずつ入れるだけです。 左側がステージング(つまり開発環境)、右側が本番用のタグです。 いよいよパブリッシュ承認とタグ入れが終わったら、Web PropertyのOverview画面の右側にある「Publish Property」ボタンをクリックして、ルールを本番に反映させます。 ![]() これで、配信が完了です。 今回はいきなり本番にパブリッシュしましたが、まずテスト環境にパブリッシュしてテストし、問題なければ本番にパブリッシュ、という段階的なワークフローがおすすめです。 長くなったので、改めてまとめ記事を書く予定です。 (続く) |
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