途切れたIMGリクエストを調べられるAQEパラメータ

posted Jan 11, 2012, 10:30 PM by Makoto Shimizu   [ updated Jan 11, 2012, 10:37 PM ]

SiteCatalystのデータ収集サーバーへ送られるHTTPリクエストのURLは、いつも「&AQE=1」で終わります。これは、パラメータの終わりを示します。同様に、AQEは始まりを意味します。BeginとEndなのです。

実は、AQEはパラメータがすべて送信されたかを確認するために使われています。SiteCatalystのレポート上では確認できませんが、Data Feed(Data Warehouseを導入している場合はクライアントケアに依頼すれば送ってもらえる生データ)に「truncated_hit」というフラグがあり、AQEが無かった場合=URLが途切れた場合に「YES」がセットされます。

途切れたリクエストを送信したブラウザの種類を調べたところ、すべてIEでした。H.22.1以降のs_code.jsだと、IEでIMGリクエストが長くなった場合に自動で後半の変数をカットしれくるので、リクエストが飛ばなくなることはなくなります。

page_urlを見ると、どのページで発生しているかが分かります。referrerも長くなりがちなので、要注意です。HTTPヘッダで送られたリファラが記録されるので、サイト内の遷移時にもサイト内ドメインのリファラがセットされるのです。

どのページで発生しているのかが分かれば、
  • 変数の見直し
  • ダイナミック変数の活用
  • サイト内遷移時のリファラ消去
  • IEの場合のみ特定の変数を飛ばさない
などの対応が可能になります。

参考:IEでは計測データが欠損することがある

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